過去のWordPressコースとQuick WordPressの違いは?

目次

過去の類似コースについて

これまで、私たちが作ってきたWordPress関連のコースは、

  • WordPress+α塾
  • ポケてらWordPress関連(KANSOテーマ、入門など)
  • Webシステムマスターコース

これらは、どちらかというと「WordPressそのものに詳しくなる」ことを目的としています。英語で例えたら、旅行に困らない一通りのフレーズを覚える教材ではなく、 「英語の基礎文法、基礎単語をしっかり学ぶ」ような教材でした。

Quick WordPressの方向性

一方で、Quick WordPressは、ノウハウ です。

つまり

  • これまでのコース ・・・ WordPressの本質と、それを踏まえて自分で応用
  • Quick WordPress ・・・ とりあえず、これ!をやっておけば間違いないのノウハウ

です。

これまでのコースは、「やがては、Webを本業にしたい」と思っている人のために作ってきました。一方で、Quick WordPressは、「本業は医院。だけど、自分で、自社でWebサイトをコントロールしたい」という人のためです。

Webサイトは「とにかく、素早く、シンプルに、必要十分に」作れたらいい。やたら煌びやかなデザインをしたりするより、ページを迅速に追加し、装飾・デコレーションに時間をかけず、中身に力を入れたいという方向けです。

とはいえ、「えぇ!自分で作ったの?」と驚かれるレベルの見た目は作れるはずです。

Quick WordPressの内容について

さて、上記のような「ノウハウ」をしっかり学んでもらうために「一通りの知識を、ギュッと」詰め込みました。具体的には、以下の通りです。

  • 学ぶための練習環境を揃える
  • どのテーマが良いかを選定する(日本人が開発した、日本語が美しく見える、シンプルなもの)
  • どのプラグインを入れて、装飾すればいいか?
  • テーマのどの機能を使って、どうデザインすれば良いか?

という「作成」に関することはもちろんのことながら、

  • サイトの価値を左右する「画像」を素早く手に入れる方法
  • ロゴ画像を作る方法

といった、大抵の人が困る部分までサポートしています。

WordPress本番公開のための知識

さらに、、、

  • 本番環境(レンタルサーバー)の契約方法
  • ドメインの設定方法
  • 独自SSLの導入方法
  • 独自SSLのためのWordPressの設定
  • ドメインを統一させるための設定方法

など、「公開に必要なことを、全て」説明しています。

検索エンジン対策のための知識

さらに、さらに(なんだかジャパネットみたいですが・・・)

  • Google Search Console に登録する方法(知らない人は、コースで学んでください。必須です)
  • Google Analytics の導入方法
  • 上記2つを連動させる方法
  • もう一つ、別軸のアクセス解析を入れる方法
  • それらを見て、意思決定をする方法
  • SEOのためのプラグインのインストールと、適切な設定
  • ブログやページを作るときに、毎回行うべきSEO行動

など、SEOに関する「ハウツー」も収録します。

追加の内容

そうそう「自動返信ができる、直感的なフォームプラグイン(無料で可能)」も紹介しています。多くの人が使っている Contact Form7というプラグインがありますが、これは難しいです。今回のコースのために、一通りの有名フォームプラグイン全てを試しました。ざっと10以上あります。

その中で、「無料で自動返信できて、マウスのドラッグ&ドロップでフォームが作れる」プラグインを発見しました。しかも、日本語対応です。そちらも紹介しますので、「本当に一通り」が揃います。

※ Webシステムマスターコースでは、私たちが愛用しているWPForms Proを紹介しています。これは、高度なことを行える「有料プラグイン」です。制作代行で高いレベルを目指すなら、WPForms Proが良いです

なお、WordPressが初めて、挫折したという人も学べるように意識して構成しています。

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