編集画面が真っ白で、編集できない場合
toiee Lab では、CloudFlare(CDN)を使って、WordPressサイトのセキュリティや、高速化を図っています。CloudFlare推奨の設定を行なっていても、WordPressの再インストール、アップデートなどの後に、編集画面がエラーを起こして、真っ白になることがあります。
大抵の場合、以下のような手順で解決できます。参考にしてください。
原因と解決方法
多くの原因は、Javascriptのキャッシュが原因と考えられます。キャッシュが行われる3箇所をリセットすることで、解決できます。
- CDNのキャッシュ(CDNサービスでキャッシュをクリアする)
- サーバーのキャッシュ(高速化プラグインや、レンタルサーバーのキャッシュ機能でクリアする)
- ブラウザのキャッシュ(Safari、Chrome、Edgeなどで作業)
具体的な手順
以下の手順を行いながら、状況が改善するか確かめてください(ページを再読み込みする)。改善しなかった場合は、Step1, Step2, Step3と進めます。
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CloudFlareのキャッシュをクリアする
WordPressのプラグインとして導入している場合は、設定>Cloudflare と開き、Homeの末尾にある「Purge Cache」を使い、Purge Everything を選びます。
あるいは、CloudFlareのWebサイトでキャッシュを削除します - 2
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サーバーのキャッシュを削除する
WP Super Cacheなどのプラグインを使ったり、レンタルサーバーが提供するキャッシュ機能を使っている場合は、それらの設定マニュアルを参考に「キャッシュの削除」を実行してください。 - 3
- ブラウザのキャッシュを削除する Safariの場合、「設定 > プライバシー > Webサイトデータの管理」を開きます。さらに、該当のドメインで検索をします。検索されたドメインを選択して、キャッシュの削除を実行します。