WordPress 5.5 不具合について

Quick WordPressのコースで利用するプラグインやテーマを利用している状態で、報告があったエラーなどについて、原因と解決策を示します。

※ Quick WordPressのコース以外では、別の原因も考えられるので、ご注意ください

更新日: 2020/08/16


このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。

原因は、CoBlocks 側で調査が行われて、ある程度絞り込んであるようです。

原因(再現する条件)は、いくつかありますが、最も重要なものは、「Ghost Kit」とのバッティングです。しかし、これはCoBlocks、Ghost Kitが悪いわけではなさそうだということです。

解決方法は、以下の通りです。

  1. WordPress5.5.1 (次のバージョンアップ)などが出て、問題が解消されるのを待つ(それまで、5.4などを使う)
  2. 一時的に、Ghost Kit を「無効化」する(こちらのプラグインの方が出番が少ないため)。無効化した場合、有効化する案内が出ますが、無視をしてください

あるいは、それぞれのプラグインが独自で解決方法を見つけ出すかもしれません。


ブロックエディタが、大幅に崩れる

原因は、ブロックエディタ関連の Javascript、CSS の「キャッシュ」にあります。キャッシュを削除することで大抵は解決します。

なお、toiee Lab では、CloudFlare という CDNでキャッシュが有効になっています。ルールを設定して、wp-admin 以下はバイパスしていますが、ブロックエディタは、wp-includeや wp-content からも javascript、css を読み込むため、WordPressのバージョンアップ時に、ブロックエディタが一時的に使えなくなることがあります。この場合、CloudFlare のキャッシュを「パージ(解放)」することで解決します。また、ブラウザのキャッシュも削除します。

  • CloudFlareの場合 ・・・ キャッシュ > パージ(全て)
  • ブラウザキャッシュ ・・・ ブラウザ名 + キャッシュ削除 でGoogleで検索
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